今月の一言

毎月1回、その時々のトピックスをお送りしています。

 

2014年2月

 

「消費税への対応」

 

平成26年があけ、オリンピックへの関心が高まる中、もう一つのみなさんの関心は消費税でどのように変わるだろうかと言うことではないかと思います。

広くあまねく、課税されることと、控除が少ないため、ほとんどの人が支払う必要が出てきます。

私の事務所では去年の暮れ、今後の対応についてスタッフの中では話し合いをしましたが、お客様へのPRはまだまだと言った所です。

「サービスの提供が完了した日」が、3月中ならば5%、4月1日以降ならば8%と言う原則はあるものの、今後の対応の仕方(仕事の進め方)によって違いが出てくるものもありますので、お客様の利便を考えるなら、5%で済むような対応が必要になってきます。

このような時一つ考えることは、大きな変化が出てきた時事務所がそれに対応できる準備が出来ているか、試験をされているように思います。

対応が出来ないとすれば、何が原因なのかしっかりつきとめていく必要があるし、出来るようにするには何をしていけばいいのか事務所全体で考えていかなくてはなりません。

日々どんどん進化していく世の中で、生きていくことは大変ではありますが、事務所として「適者生存」が試されているなら、何とか対応できるようにしていきたいと思います。