今月の一言

毎月1回、その時々のトピックスをお送りしています。

2012年11月

新聞記事を読んで

 

 

 

先日、新聞を読んでいたら「加藤桃子女流王座」将棋の女流王座決定戦が開始される記事が載っていました。

加藤さんのプロフィールを見ると「牧之原市出身」と書いてあります。何となく「桃子」と言う名前に記憶があり、よくよく考えると何年か前に加藤さんのお母様から娘さんのことを聞いたことがあったことを思い出しました。

「早くから東京に出て住んでいるの」「将棋をやっているの」という話でしたがよく中学生位から東京に出しているものだと関心しました。

そんな娘さんが将棋の女流王座となり、今また挑戦をうけて戦う弱冠17才の目のくりんとした女の子がインタビューに答えている。

こんな姿をみると本人の頑張りもさることながら娘の戦いの世界に送り出す親もすごいと思いました。

内むきになっている日本人」最近はよく言われることですが、この傾向は子供達ばかりでなく親にもあるのではないかと思います。

加藤さんの記事を見ながら私も内向思考の自分の姿を反省させられ、まずは一歩から「外に出てみよう」と思いました。