ひとことコラム

高橋レッツ・エンジョイ!! 6月3日

新茶の緑から、田んぼの稲の緑へと季節が変わりました。四季のある風景はいいなと思います。

田植えの時期は、入梅の雨の時期でもあり、じめじめして、うっとうしい季節だから、嫌いだなぁという人も多いのでは…。でもこんな季節だからこその楽しみ方もあります。紫陽花や菖蒲の花は、雨が降ってこそ綺麗に咲き誇ります。私は、家でじっとしているのが苦手なので、今年はどこに紫陽花を見ながら、ドライブに出かけようかと思案中。

気晴らしをうまくしないと、心も入梅になりかねません。所長には、“気晴らしばかりしている”と言われそうですが。レッツ・エンジョイ!!

副所長伝統を守るということ  5月16日

 

先日、お客さんのところに行った時、鯉のぼりが上がっていました。最近は鯉のぼりを見かけることが少なく、近くで見るのは久しぶりだったので、風にたなびく鯉のぼりにしばらく見とれてしまいました。

子どもの頃は、家でも鯉のぼりを上げていて、時期が来ると祖父と父が2人がかりで土を掘り、ポールを立てて鯉のぼりを上げており、祖父が「ちゃんとポールを立てないと風で鯉のぼりがなびいたときにポールごと倒れてしまうから大変なんだよ。でも季節のものはしっかりやらないと。」と言っていたことを思い出しました。お客さんも、「こんな時代だからね。昔からの伝統を自分たちがしっかりと教えていかないと。」とおっしゃっていました。

効率や簡単さが重視されていくけれど、やっぱり伝統を守ったり、季節のものを大切にすることもしていかなければいけないと改めて思いました。

所長整理整頓  5月11日

 

自分は「断捨離」が得意と思っていたが、自分の机の周りを見るとそうでもない。仕事場の机の上、自宅の机の上、いずれも20~30cmの高さで書類の山となっている。

“何でそうなるか……” 30代の頃は机も狭かったので置くスペースがなく置けなかった。また郵便など今より少なかったような気がする。

それにも増して、“捨てづらくなってきている”と言うのが、本音だと思う。

このままいくと、ゴミ屋敷も人ごとではない。気持ちを切り替え、捨てることをどんどん進めていこう。

1年後、机の上の書類の高さがどれくらいになっているか楽しみな気がする。

増田麻GW間際に 4月18日

桜も散り始め、葉桜が多くなってきました。いよいよGWが始まります。今年は最大10連休の方もいるそうですが、当事務所はカレンダー通りの営業です。(30日は午前中営業しております。)

私の地元の相良では、GWは行事が多く海が賑わいます。

4月24日に行われる草競馬では、競争馬が砂浜でレースをします。砂浜を競争馬が駆けるのは全国的にも珍しいようで、家族連れ等たくさんの人が集まります。私も小学生の頃は友達と見に行ったりしました。たくさんの競争馬を近くで見る機会はあまりないので、興味のある方は行ってみてください。

5月5日には凧揚げが行われます。男の子が生まれた家は初節句のお祝いで子どもの名前が入った凧を空へ揚げます。去年は兄の子どもが参加し、今年は姉の子どもが参加する予定です。

最近では子どもが少なくなったということもあり、女の子も凧を揚げられると聞いて驚きました。江戸時代から続いている行事らしいので、少子化の波に負けずこのまま続いていってくれたらいいなと思いました。

増田匠桜の季節 4月4日

4月に入り、桜の季節となり、段々と春めいてきました。

静岡では3月の終わり頃に桜の開花が発表され、家の近くの桜も、満開へと近づいています。

毎年この季節になると、どうもあいにくの天気になることが多い気がします。

今年は、満開になり見頃を迎えるまでに、先に咲いた花が雨で散ってしまうことがないよう、祈るばかりです。

高橋ひな祭り 3月16日

3月3日は、桃の節句、ひな祭りです。

この辺は、4月3日の一ヶ月遅れでお祝いする所が多いと思います。

男の子も女の子も、誕生と健やかな成長を祈って、母親の実家から、お雛様や天神様などが御祝いとして届きます。

しかし、今の子供たちは、飾る場所もないし、面倒だからいらないという子が多いと聞きます。

お雛様も、七段飾りからコンパクトなものに様変わりしています。

確かに管理や出し入れが大変というのもわかりますが、昔から行われてきた風習であり、意味のある、子供の成長を見つめるいい機会であることも間違いないことです。

デジタル化の進む現代ですが、一つ一つ丁寧にお人形の顔を見ていると、ポワっと暖かい気持ちになってきます。

こんなことを書いていたら、“よし、今年も頑張ってお雛様をだすぞっ(笑い)”そんな気になってきました。

温暖化が進み、はっきりした四季が感じられないこの頃です。

華やかなかわいらしいお雛様が、あちこちで見られるのもうれしいことです。

副所長ある研修会にて  3月1日

 

先日、あるコミュニケーション技術の研修に参加して来ました。

その研修の中で講師の方がおっしゃっていたのは、「やめよう!ネガティブ3D」と人の話を聞くときのあいづちは「そ・な・た」だそうです。

ネガティブ3Dとは、Dから始まる3つの言葉を指し、その3つとは「でも・だって・どうせ」の3つ。なぜネガティブかと言うと、その言葉に続くのはたいてい相手を否定することが多く、そうなるとどんどん会話の方向がネガティブになっていくそうです。

また、あいづちの「そ・な・た」とは、3つの文字から始まるあいづちのこと。「そうなんだ・なるほど・たしかに」だそうです。

どちらもうなずけるところがあり、また私自身、振り返ってみると結構ネガティブ3Dは使ってしまっているなと思いました。

この研修で学んだことをぜひこれからの会話に生かしていきたいと思いました。

所長誠実さとは  2月17日

 

私たちの仕事は、正しく出来て当たり前と言った所があり、失敗はあり得ないと思われています。

しかし人間ですので100%”間違いはない”、あるいは”なかった”とは言えません。

また”間違いが少ない”と言うことがあるため、謝ることが下手です。

しらを切ったり何とか言い訳をしてごまかそうとしたりすることも、今までなかったとは言えません。

しかし最近考えていることは、「間違っていたら素直に謝ろう」、お客様に迷惑をかけたことを素直におわびして、解決方法を見つけていく方が、お客様への礼儀ではないかと思います。